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“邪”の“牙”は食い違った組み木のからみあったさまを描いた象形文字です。食い違い、正道からはずれた、ねじけているという意味です。邪には外から受けるもの(外邪)と体内から生じるものがあります。 漢方理論では自然の変化に従って生活することが健康のもととなると考えていますが、気候の変化によって体のバランスを崩す(食い違いを生じる)こともあります。 例えば、夏の終わりに急に涼しく空気が乾燥して咳カゼをひくということがあります。この場合は寒邪、燥邪を受けたと言うことになります。しかし全ての人が同じ症状を起こすことはありません。体調や体質と環境因子の“食い違い”は個人によって受け方が違います。 体内から発生するものは、体質や食生活と関係します。 味の濃いものや脂物を多くとると代謝しきれずに不純物をため込み痛風や動脈硬化の原因となります。漢方的には“痰飲”“瘀血”と言います。
自然の変化に従って生活することが健康のもと |